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子どもたちはみんな、かけがえのない存在です。
私たちにできることは、子ども一人ひとりと向き合いながら、
子どもにとって何が良いかを常に考え、
そして最善を尽くすことだと思っています。
よりよいケアや安心・安全面への配慮はもちろん、
スーパーのお買い物でお魚や野菜を目にしたり、
ご飯が炊けたにおいで目覚めたりなど、
ふだんの生活のなかで出会う一つひとつの出来事も大切にしながら、
人や社会との関わりあいをより豊かなものにして、
心と体が健やかに成長できるよう支えていきたいと考えます。
子どもの発達の保障と
より良い育ちの環境を提供し、
子どもたちのためにともに前進しよう。
子どもにとって何が良いか、
常に考え、代弁し、実践しよう。
子ども一人ひとりの
より良いケアを常に考え、
適切なケアを実践しよう。
子どもの家庭を大切にし、
子どもが安定した家庭生活に入れるよう
保護者や里親を支援しよう。
子どもとのより良い
愛着形成のために
ともに成長しよう。
親や関係機関・地域とともに協力連携して、
子どもたちのために働こう。
私たちは、乳児院倫理綱領を
行動規範とし、
研鑽進化に努めます。
人間関係の基礎となる信頼感を育て、
基本的生活の自立心を養うため、
保育者とのきめこまかいふれ合いを深める。
心身の健康、安全、栄養及び成長を
適切な支援のもとに、発展させる。
生活と遊びの中で、連帯感と社会的な
決まりを教え、豊かな能力を伸ばす。
事業計画書
児童福祉法に基づき、家庭で育てることが困難な
乳幼児を必要な期間お預かりするところです。
また、出産、病気付き添いなどの理由による
短期入所も行っています。
保育士、看護師、家庭支援専門相談員、
心理士、栄養士、調理員、医師(嘱託)、
里親支援専門相談員、育児指導担当職員などの専門職員が
子どもたちの生活と健康を見守り育てています。
冠婚葬祭や仕事で出張などの理由により、
一時的に家庭での子育てが困難になった時に、
一週間を限度として利用することができる
ショートステイ事業を行っています。
里親支援専門相談員のもと、里親に関するご相談や、
子どもとのマッチングをお手伝いしています。
デリケートな赤ちゃんの生活リズムを何よりも大切にしながら、検温や
うんちの回数なども職員が情報を共有できるようにしています。
またベビーベッドには呼吸モニターを設置するほか、けがや転倒の
予防策、ウイルス感染予防など衛生面にも細心の注意を払います。
週に一度保育室での炊飯や、ホットプレートでいっしょにおやつをつくります。ご飯が炊けたにおいで朝起きたり、目の前でホットケーキを焼いたり、五感で食とのつながりを体験します。
端午の節句には菖蒲湯、冬至にはゆず湯に入って季節を感じ、お正月のおせち料理、お花見、七夕、お月見、クリスマスなど、一年を通じてさまざまな体験や行事を生活の中に取り入れています。
子ども一人ひとりの健やかな成長を願い、お宮参りやお食い初め、
着物姿で七五三など、人生の節目ごとにお祝いします。また誕生月には
担当職員とマンツーマンで水族館やモリコロパークなどへのお出かけも楽しみます。
職員の目が行き届きやすく、またお互い信頼しあえる関係が
築けるように担当制を取り入れ、少人数単位でお世話しています。
お食事タイムをはじめ、遊び、おさんぽ、お風呂など、担当職員と
いっしょに過ごす生活習慣を基本とし、子どもたちの安心・安全を
支えています。
月に一度、おたよりで日頃の様子を保護者の方にお伝えしています。

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  • 名古屋市 認可年度 昭和23年4月
  • 職員構成 [施設長]鬼頭 菊恵
    保育士・看護師・栄養士・調理員・医師(嘱託)・心理士
    家庭支援専門相談員・里親支援専門相談員・育児指導担当職員・管理事務スタッフ等
  • 職員人数 46人
    嘱託、臨時職員等若干名
  • 定員 50名
  • 受入年齢 0歳から概ね2歳までの乳幼児